現代文の学習戦略4

4日目、ここからは問題を読んでいきます。
おおよそ、1文書に対して6-8程度の問題が出されます。場合によっては、漢字、言語の意味などを問うケースがあります。その際は、すでに、1-3日の間で意味や漢字の読み書きは一通り調べながら行っておりますので、そこは再度、問題文の中で出てきた読めない漢字、書けそうもない感じ、言葉の不明な部分をマークしてください。

1-3日で行ったように、調べてつぶしていきます。

4日目は、問題を5回は読んでください。選択肢の場合は、その選択肢も含めて読んでいってください。

回答を求めなくて結構です。

この段階でもじっくり読んでいくだけでいいのです。

そして、問題文問いに対して、何を聞いていいるのかの部分に最後の5回目に赤ペンで丸囲みしてください。

そこまでできたら、4日目は終了です。

次回は5日目の学習戦略をお話しします。

✍ 千里の道も一歩から

皆さんこんにちは。 みらい個別 東香里教室の長崎です。

 

このところの不安定な天気で体調も崩しがちになっています。

皆さんの体調はいかがでしょうか。

 

中学生は1学期の成績を左右する期末テストの真っ最中です!!。

今年は中間テストがなく、いきなり期末テスト!

副教科もあり、例年とは少し違う慌ただしさとなりました。

特に1年生は中学に入って初めての大きなテストで、少々不安に

感じている方も居るかも知れません。

 

当教室でも、例年なく自習生が多いように感じます。

危機感を持つことは良い事だと思いますが、焦らずテスト本番でしっかり

力が出せるよう準備することが重要ですね。

「千里の道も一歩から」。コツコツ日々を積み重ねていきましょう。

 

みらい個別東香里教室では夏期講習が27日よりスタートします。

学校の授業スピードが速く、この先ついていけるか心配。

テスト勉強の仕方が判らない。

苦手科目を克服したい。

などお悩みの方はお気軽に教室までご相談下さい。

 

☎072-860-7780

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現代文の勉強戦略3

今回は、現代文の勉強戦略3、2日目の学習方法をお話ししますね。

1日目は、をを見逃した方は、こちらからどうぞ。

2日目も申し訳ないですが、

問題の文章を今度は2回30から40分かけて読んでみましょう。

ゆっくりと、書いてある1文の意味がわからなければ、何度も読んでください。どうしてもわからない文章でしたら、色ペン、蛍光ペンでもいいので線を引いてください。

そして、その文章をメモしてください。そっくりそのままでいいです。作業はそれだけです。

そして、できれば、毎日の学習をしてほしいのです。あまり日にちをあけないことがポイントです。

文章の書いてあることが、これで5-6回ほど読んでますので、大まかな意味合いが把握できたと思います。

言っていることがわからなった文章は、言葉の使い方、そもそも何をいっているのかわからないレベルなのか?

この部分は、辞書にあたる、ないしは、先生にその文章の意味を聞いてもいいです。

その段階で2日の学習は終わりです。

次は3日目をお話します。

☔雨にも負けず///

こんにちは。 みらい個別東香里教室の長崎です。

 

このところ降り続く雨!! 全国あちこちで大雨や洪水の被害が出ています。

風がとんでもなく強い日もありました。

皆さんのご家庭や親せき・お知り合いで被害にあわれた方はおられませんか?

梅雨というにはあまりに多すぎる雨ですよね。

警報が出ていたら、細心の注意を払ってください。

 

さて、当教室の中学生は、いよいよ定期試験1週前に入りました。

提出物を仕上げるために、2週前からコツコツと頑張る生徒たち・・・。

学校行事も例年とは違ったスケジュールで動いていると思いますが、

しっかり頑張ってくださいね。

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★テスト対策!!

今日はとても蒸し暑いですね。

皆さま いかがお過ごしでしょうか? みらい個別東香里教室の長崎です。

 

学校が始まってから約1か月、定期テストが近くなってきました!

当教室では塾生はもちろんですが、塾外生に対してもテスト対策を行っております。

 

↓  ↓  ↓  ↓

 

@「開放ガリ勉自習室」

7月4日(土)11日(土)12日(日)

15時~20時

 

@「学校ワーク完成講座」

7月4日(土)11日(土)

15時~20時

 

お問い合わせお待ちしております。!!

☎ 072-860-7889

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現代文の勉強戦略2

では、少し具体的な方法を例示します。


センター試験の問題は随筆、物語の類の2種を題材にしております。私学もほぼ同様の構成です。

1日目(3-40分の学習時間)

1、題材を読んでわからない言葉、読めない言葉、漢字で書けそうもない漢字、ただし、フリガナ、注釈が付されているものは無視し、それらを3種類のマーカーで各々分けて色付けしてみてください。ただし、これらの作業は、題材を読みながらです。通常、読み終えるまで5分はかかるかもしれません。人によっては10分かもしれませんが、時間を気にせず、内容もある程度理解できる程度でいいので、その作業をしてみてください。

2、続いて、これらのマークした言葉を何度も書けるように、読めるように、意味を暗記するようにして下さい。英語の勉強と同じです。日本語の文章でも、書けない、読めない、意味の分からない言葉が何個も出てくると思います。これらを理解できていない限り、文章を正確に理解できなくなります。(15分くらい)

 

3、では、再度、題材をゆっくり読みましょう。今度は、言葉の意味、漢字も読める状況です。今度は、ゆっくり読み進めながらだいたい何を言っているのかを把握することで結構です。これで、2度読んだことになりますね。(10分)

4.もし、勉強してから30分経ってしまったら、もう一回10分の時間制限で読んでみましょう。40分経ってしまったら、今日はここでおしまいです。もし、もう一回読む時間のある人は、おそらく、題材を読んでいて、さっき読んだからと言って、読み飛ばすのはやめて、ここは我慢して読んでみてください。(10分)

1日目は以上です。次回は2日目のお話です。

 

現代文の勉強法

さて、受験勉強で最も陥りがちなミスは、現代文の受験対策(勉強)にかける時間を少なくすること。
当然、科目ごとの配点の割合、例えば、英語が他の教科に比べ1.5倍、2倍といったケースでは、その科目に時間をかけるのは戦略として重要です。しかし、現代文は精神的に勉強しなくても、ないしは、勉強の仕方がわからないといったことで時間を割くことを敬遠する傾向があります。
なぜならば、日本人だから現代文はほぼ読める。英語は読解の訓練をしないと読めない。だから、読めない英語に時間をかけて、現代文にはなんとなく時間をかける意味がないといった誤った認識です。

勉強でなく、実は、試験対策なのです。
現代文の受験対策にはコツがあるのです。このコツをマスターすることで飛躍的に成果が上がります。

基本的な勉強法、実は簡単で、最低30分は現代文の勉強に充てること。
何をしたらいいのか? 現代文の読解参考書を買ってみても成果があがっているのか?実感がつかめない。だから、違う科目に時間をといった態度になりがちです。30分は勉強しましょう。

センター試験の10年分、追試も含めて約20回分を勉強します。1題に30分、4日間かけて読んでください。3か月かかります。
その際、1題の文章を30分かけて読んでください。1回目は、読めない漢字、書けない漢字にはマーカーチェック。読めるまで、書けるまで、そして、意味が分からない言葉は意味を調べて暗記する。内容はその次です。おおよそ2回は読みましょう。2日目、ゆっくり5回は読みましょう。3日目、ここで初めて問題を解き始めます。始める前に3回は文章を読んでください。4日目答え合わせをしながら、文章を再度1回、問題文をすべて5回は読みましょう(これ重要)。問題文も文章と同じように、わからない言葉がでたら調べる。また、漢字も読めない、書けないものはすべてマスターしましょう。この繰り返しです。

次回は、もう少し突っ込んだ対策、勉強法の続きです。

★センター試験から共通テストへ

雨がよく降っています。梅雨ですね

こんにちは。 みらい個別東香里教室の長崎です。

 

来年1月より、センター試験に代わって共通テストが始まりますね。

 

試行テストの問題は見ましたが、実際にどういう問題が出るのか実感したかったので、ある予備校の共通テスト模試を自宅で受けてみました。

 

解いてみた感想です。

 

英語:ひたすら長文。レベルは英検2級程度の多少平易な文章と問題。

返り読みする時間はないので、どうメリハリをつけるかがポイント。

リスニングは、自分でメモを取りながら割合の計算をする問題もあり。慣れが必要!

 

国語:現代文は近年出題傾向が変わってきていたセンター試験の流れを踏襲している感じ。

古文漢文では、必要な知識はこれまでと変わらないので、文法や句法、古文単語の基礎固めが大事。

古文漢文は複数の出典からの文章を読み込んで解答→時間との勝負

 

数学:ⅠAは文章題が急増。三角比を日常でどう生かすか。

データの分析確率でけっこう読ませる構成。

ⅡBは誘導の仕方がちょっと変わっただけで、解答する上ではあまり変わらない印象。

 

後は地歴公民と理科を2教科やりましたが、

これまでより知識を問われる問題が減った印象があります。

資料やグラフをどう読みこなすか、必要な情報をどう拾ってくるかが大事です。

 

 

さて、来年の共通テストを受験する方にお勧めなのが、

①早めに文法や公式などの「教科書レベルの」基礎を終わらせる(できれば夏休み前)

②中堅私大の過去問集を使って「入試の」基礎を固める。

③一通りできるようになったら、共通テスト対策と大学別対策を行う。(10月以降)

(単語はずっと毎日平行して行う)

というような順序立てた勉強です。

 

共通テストも一般選抜も、強固な基礎力があってこそ解けるような問題が揃っています。

基礎をとばしても難しい問題は解けません。

 

どの参考書がいいのか、どういう勉強をしたら良いのか、

スケジューリングを自分に合わせてもう少し細かく知りたいなどあれば、ぜひみらい個別東香里教室までご相談ください。

スタッフ一同お待ちしております(^^)!

 

それではまた