梅雨が明け、暑い日が続いています。
皆さん いかがお過ごしですか? みらい個別 東香里教室の長崎です。
今週はお盆休みになりますが、当教室ではでは受験生を中心に夏期特訓講座を行っております。
そこで、本日は夏休み中にするべき英語と数学の勉強法についてお話したいと思います。
①まず、どちらの科目にも共通することですが、英語と数学は積み重ねの科目といわれます。今まで勉強したことを基に新しいことをその上に積み重ねていきます。前に習ったことを理解できていないと新しいことも理解できない状況に陥ってしまうのです。つまり、この夏休み中に英語と数学でやらなければいけないことは、「どこから解らなくなったのかを確認すること」と「解らなくなっているところの復習」です。
それでは、次に英語の弱点を見つけるポイントをお話ししましょう。
②英語
英語に関して基本となるのは、「語順」「動詞の使い分け」「時制と語形変化」です。
・語順:英文の正しい語順を理解できているか?
・動詞の使い分け:be動詞と一般動詞を正しく使い分けられるか?
・時制と語形変化:未来・過去・現在のどの時制かを判断し、動詞の語形変化を正しく出来るか?
では、上で述べた基本をどのように確認し、復習したら良いのでしょうか??
実は英語の基本はほとんど中学1年生で習います。英語が苦手な方はきちんと1年生の初めから復習することが大切です。学校の授業が止まっている今だからこそ復習するチャンスです。
そして、もう一つ身につけておかないといけないのが単語力です。いくら文法の復習ができて英語を理解できたとしても単語力が無ければ英文は書けません。文法と同時に今まで習った単語も自在に使えるように覚えるようにしましょう。単語を覚える際には、声に出して書くこと。また、単語のみをひたすら書くのではなく、文の中で覚えていくことも大切です。
この夏は英語の基礎をしっかりと築きあげ、2学期からの積み重ねに備えましょう。不安なことがあれば、いつでも当教室にお越しください。